福岡放送(FBS)の看板アナウンサー、遠野愛(とおの あい)。
東京都世田谷区出身の彼女は、めんたいワイドのメインキャスターとして毎週月曜から金曜まで
福岡の今を伝え続けています。
青山学院大学在学中からリポーターやモデルとして活動し、2020年4月に晴れてFBSへ入社。
フレッシュな視点と英語力を武器に、番組を支えるまでの軌跡から、家族・兄弟とのエピソード、同期アナとの交流、現場で活かす裏ワザ・豆知識、さらに読者の口コミまで、遠野愛の魅力を
余すことなくお届けします。
幼少期から兄弟と築いた「言葉と表現」の原点
遠野愛は1997年4月7日、世田谷区の保育園で育ちました。
幼少期は活発な性格で、兄弟と一緒に絵本を音読し合うのが大好きだったそうです。
父は英語教師、母は地元企業の広報担当という言語環境に恵まれ、自然と「正確な日本語」
「英語表現」への興味が芽生えました。この家庭環境が、後のアナウンサーへの
第一歩となったのです。
青山学院時代に磨いた取材力と表現力
青山学院中等部・高等部を経て文学部英米文学科へ進学。
体育会ゴルフ部でチームワークを学び、ESS(英語部)ではスピーチ大会に挑戦。
フレッシュキャンパスコンテスト2016でグランプリを獲得し、その後めざましテレビの
リポーターや文化放送のラジオパーソナリティとして活躍しました。
大学在学中はミス青山2017ファイナリストに選ばれ、専属読者モデルやCM出演も経験。
ここで身につけた「場を盛り上げる話術」と「取材相手の魅力を引き出す質問力」は
今も遺憾なく発揮されています。
FBS入社からめんたいワイドメインキャスタ― アナウンサーの道のり
2020年4月、遠野愛はFBSに入社。同期は中谷萌アナで、番組制作の裏側から学びながら
定時ニュースやバリはやっ!ZIP!の代理MCを担当しました。
同年の24時間テレビでは先輩アナ・松井礼明氏とメインパーソナリティを務め、
翌年からは中継リポーターに抜擢。
ついに2023年4月、「めんたいワイド」のニュースキャスターとしてメインに就任しました。
努力と柔軟性で着実にキャリアを積み重ねた、正当派アナウンサーの成長ストーリーです。
同期アナウンサーとの絆と福岡民放横断コラボ
遠野愛はRKB毎日放送の本田奈也花アナ、KBC九州朝日放送の松下由依アナと
大学在学中からの仲。
福岡に就職後も互いのSNSをフォローし合い、出演番組をチェックしあう仲良しトリオです。
大学のアナウンススクール時代から培ったチームワークは、番組横断のイベントや
チャリティ企画でも大活躍。視聴者からは「同期トークが楽しい」「局を超えた連携が新鮮」と
好評を博しています。
番組舞台裏の裏ワザ・豆知識・口コミ
取材準備の裏ワザ
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ワードマップ作成:
ニューステーマを中心に関連ワードを放射状に書き出し、取材時の質問漏れを防止。 -
タイムブロック法:
カレンダーに取材、原稿、撮影準備の時間を色分け。隙間時間の活用で効率アップ。
番組進行の豆知識
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アイスブレイクフレーズ:
朝の生放送前に「おはようございます、めんたいワイドです」と視聴者の
反応を引き出す一言を準備。同僚アナも取り入れて一体感を演出。 -
映像チェック術:
ロケ映像は一度再生した後、フレームごとのズームで要点を再確認。
重要シーンの見落としを防ぎます。
視聴者口コミから学ぶ「ウケる」企画
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地元グルメランキング:
SNS投票を取り入れた特集が大反響。
遠野アナが実食レポートすることで「信頼できる」と好評。 -
猫特集の演出:
愛猫みるくとの2ショット写真を番組SNSに投稿。
プライベート感が視聴者の共感を呼び、番組公式フォロワー数が10%増加しました。
今後の展望とメッセージ
「福岡で過ごす日々が、私にとって人生で最も濃い時間です。これからもローカルの魅力を
全国に発信し、皆さんと一緒に笑顔と元気を共有したい」と遠野愛。持ち前のフットワークと
好奇心を活かし、政治・経済からお祭り・グルメまで幅広い企画に挑戦予定です。
兄弟からのエール
実家に残る兄弟からは「君の声を聴くと家族みんな嬉しくなる」
「これからも東京と福岡をつなぐ架け橋になって」と温かいメッセージが届いています。
福岡のいまとこれからを繋ぐ架け橋として、遠野愛アナウンサーの活躍にぜひご注目ください!
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