塩田真弓テレビ東京キャスターの素顔|家族・北九州ルーツから報道への軌跡

#アナウンサー

兄弟・家族

福岡県北九州市戸畑区出身の塩田真弓(しおた まゆみ、1976年1月17日生)は一人っ子。

父親は地元企業で経理部長を務め、母親は小学校の教員という家庭に育ちました。

幼い頃から家庭の食卓には新聞が広げられ、夕食後には親子でニュースを論じるのが日課。

そこで培われた「正確な情報をわかりやすく伝えたい」という志が、後のキャスター業への
礎となりました。

2018年、外資系投資銀行勤務の夫と結婚し、現在は三児の母として育児と仕事を両立中です。


アナウンサーまでの道のり

明治学園中学・高校時代
中学2年生のときに自ら「新聞部」を創部し、部長として取材・原稿執筆・編集を一手に担当。
校内放送でニュースを読み上げた経験が、声を武器にするアナウンサーへの第一歩となりました。

立教大学社会学部(1994~1998)
サークルはスキー部マネージャーとしてチームを支えつつ、英語力向上のため1年間の英国・
エセックス大学留学を経験。政治学やジャーナリズムを学び、帰国後に「報道の現場で働きたい」と強く意識しました。

テレビ東京入社(1999年)
同期入社は水原恵理。入社直後から報道局経済報道部に配属され、日本銀行記者クラブ
取材を担当。金融市場の動きを早朝ニュースで解説し、経済ニュースのわかりやすさで
定評を獲得しました。

結婚・育児休暇・復職
2008年に第一子を出産し、同年から約3年の育児休暇を取得。2012年4月にアナウンス部へ復帰し、『ゆうがたサテライト』メインキャスターに就任。

2014年に第三子妊娠で再び休業後、2016年10月に復職し、2021年からは平日朝
『ニュースモーニングサテライト』木・金曜メインキャスターを務めました。


地元情報・好きな食べ物

①北九州焼きうどん
北九州市戸畑区発祥の郷土麺。太めのうどんを特製ソースで炒め、キャベツと豚バラ肉を合わせるのが定番。塩田アナは学生時代、放課後に「だるま堂」のソース焼きうどんを週2で通い詰めた
伝説を持ちます。

②八幡ぎょうざ
薄皮&タレ付きが特徴の一口餃子。地元居酒屋の定番おつまみとして愛され、
ビールとの相性抜群。ロケ帰りに何度も立ち寄った思い出があります。

③かしわめし

鶏肉を甘辛く炊き込んだ駅弁として、筑豊炭鉱文化とともに発展。
帰省のお土産にも喜ばれる北九州の味です。


裏ワザ・豆知識・口コミ

●原稿読みの下読み術

  • フリガナ入り付箋を画面脇に貼り、固有名詞の誤読を防止

  • カンペ代わりに台本を小型タブレットにPDF化、現場で瞬時に検索

    ●凍えるロケ対策

  • ウール混インナー+使い捨てカイロを背中に仕込み、低温取材を快適に

  • 手袋はリポート用に指先が出るタイプを活用

    ●放送事故防止テク

  • 生中継前は秒針合わせでCM・気象予報との同時刻同期を徹底

  • 番組スタッフと連携し、テレプロンプトの微速修正でNGを最小化

ファンの口コミ

  • 「朝5時からの“モーニングサテライト、真弓さんのお辞儀ひとつでモチベ爆上がり!」(40代・会社員)

  • 「地元・北九州の話題になると目を輝かせて語ってくれる。故郷愛が伝わります」
    (30代・主婦)

  • 「ぎょうざの話題を聞いて、すぐに居酒屋へ直行。餃子ビール最高でした!」
    (20代・学生)


まとめ

塩田真弓アナは、北九州市戸畑区での新聞部創部という高校時代の自発的な報道活動から始まり、立教大学での英国留学を経てテレビ東京の経済記者クラブ取材を経験。

結婚・育児休暇を経ても復職後は『ゆうがたサテライト』『ニュースモーニングサテライト』の
顔として活躍中です。学生時代に愛した北九州焼きうどんや八幡ぎょうざへの故郷愛、現場を
支える裏ワザ・豆知識は視聴者の信頼を集めています。

これからも「正確かつ親しみやすい報道」で、全国の朝に爽やかな一杯の
情報を届け続けることでしょう。

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