熊本・福岡・大阪を駆け抜けるフレッシュキャスター、山崎香佳(やまさき きょうか、
1997年9月15日生)は、熊本市出身の毎日放送(MBS)アナウンサーです。
地元熊本の震災体験を乗り越え、姉の背中を追いかけながら掴んだMBS入社への道、
そして現在のラジオ・テレビ兼務キャリアまでをお届けします。
故郷・熊本の地震体験が生んだ報道への思い
2016年4月、入学したばかりの西南学院大学で熊本地震のニュースを聞いた香佳。
実家と祖母宅の安否が分からず不安にさいなまれる中、報道キャスターの声に心を救われ、
誤報なく正しい情報を伝えたい”という使命感が芽生えます。
高校から大学へ:アナウンススクールで磨いた基礎技術
熊本マリスト学園高等学校から西南学院大学人間科学部へ進学。在学中は、RKBアナウンス
スクールで基礎発声からニュース読みまで徹底習得し、アナウンサーとしての基盤を築きました。
1万人の第九宣伝隊長就任までのステップ
2020年4月、川地洋平アナと共にMBSアナウンサーとして入社。初鳴きは8月のラジオ
『MBSニュース』、テレビ『ちちんぷいぷい』での自己紹介。
10月には『痛快!明石家電視台』アシスタント就任、翌年には『よんチャンTV』
リポーターや『第九』宣伝隊長など大役を次々と担当。
山崎香佳のアナウンス裏ワザ・豆知識
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地図読みシミュレーション:
ロケ前に地図をプリントし、カメラワークを想定 -
曲読み5秒トレ:
番組ジングルを鳴らすタイミングで原稿を声に出し、瞬時のトーク力を養成 -
相槌チェック:
共演者の目を見ながら相槌のテンポを合わせ、自然な会話を演出
多彩な顔を支える趣味・特技
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温泉ソムリエ:
姉の唯衣(元OBS→KAB)と共に取得。九州各地を巡る旅リポートで活用 -
イノシシしつけ:
祖父宅でのエピソードが唯一無二の話題に -
鶏肉目利き:
居酒屋アルバイト時代に鍛えた部位鑑定力で、食リポに深みをプラス
3歳上の姉・唯衣からの愛の厳しさ
姉の唯衣アナ(OBS→KAB)は、香佳の憧れかつ最初のライバル。
新人研修中には電話で原稿添削や読み方のアドバイスを受け、
その叱咤激励が香佳の背中を押しました。
現在のレギュラー活動とこれから
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MBSニュース(テレビ・ラジオ)定時ニュースを中心に隔週で担当
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痛快!明石家電視台(2020年11月〜)第8代アシスタント
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よんチャンTV(2021年3月〜)企画リポーター&スタジオ進行
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上泉雄一のええなぁ!(ラジオ)平日早朝のパートナー
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朝ドラローカル枠:TBS/THE TIME・内ニュース&気象コーナー
熊本から全国へ、情報と感動を届けるアナウンサー山崎香佳。
姉妹の絆と地元愛を胸に、これからも真摯にカメラの向こう側へ語りかけます。
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