千葉ロッテマリーンズの次代を担う外野手、藤原恭大選手は走攻守三拍子そろった
パフォーマンスで注目を集めています。
2025年シーズンの打撃成績や契約内容をもとに、年俸から副収入、
出来高ボーナスまで全容を詳しく解説します。
年俸推移と契約状況
藤原選手は2018年ドラフト1位でマリーンズに入団。初年度の年俸1200万円から着実に
評価を高め、2022年に3800万円、2023年に5500万円、2024年に6500万円と上昇。
2025年は推定7500万円で契約更改を迎え、若手外野手としては中上位の水準です。
2025年シーズンの成績
4月までに40試合に出場し、打率.285、7本塁打、25打点、盗塁8を記録。
強肩と広い守備範囲が評価され、守備防御点(DRS)は+5と高評価です。
一軍定着後は長打力も開花し、クリーンナップ起用も増加しています。
出来高条項による追加報酬
契約には「規定打席到達:300万円」「二塁打15本:200万円」「盗塁10:200万円」の
出来高条項を設定。
2024年は規定打席をわずかに下回りましたが、2025年は達成が視野に入っており、
ボーナス獲得のチャンスが拡大します。
スポンサー契約と副収入
藤原選手はスポーツ用品メーカーや地元大阪の企業とスポンサー契約を結び、
年間約1000万円の契約料を得ています。
CM出演やグッズロイヤリティも含めると、総額1200万円規模の副収入が見込まれます。
メディア出演・ファンイベント参加
テレビのスポーツニュースや球団イベントへのゲスト出演で、1回あたり30万円程度の出演料。
年間10回ほど登場し、約300万円を獲得。
ファン感謝デーや野球教室でのトークショーも行い、地域貢献にも
つながる活動を展開しています。
豆知識|藤原恭大の知られざるエピソード
藤原選手は高校時代に大阪桐蔭のセンターとして春夏連覇に貢献し、強肩と俊足で
甲子園でも注目を浴びました。
プロ入り後は右膝骨折から復活するために、リハビリに励みながらも自身で考案した
バランストレーニングを実践。
オフには地元の漁港でイカ釣りを楽しみ、獲れたイカを自らさばいてチームメイトに
振る舞う魚料理マニアの一面も。
試合前には必ず故郷の風景を思い浮かべることで心を落ち着け、プレッシャーのかかる
場面でも平常心を保つ独自の集中法を持っています。
まとめ
2025年現在、藤原恭大選手の年収は年俸約7500万円に加え、出来高ボーナスや
副収入を含めて約9000万円規模と推定されます。
成長著しい若手外野手として、今後の更なる飛躍と年俸増額が期待される選手です。
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