松井裕樹の年収とサンディエゴ・パドレスでの躍進・収入源を徹底解説|豆知識付き

#スポーツ選手

2024年にMLBデビューを果たし、サンディエゴ・パドレスで守護神として
活躍する松井裕樹投手。

NPB時代からの実績を武器に世界最高峰の舞台で挑戦を続ける彼の年収は、
MLB契約、出来高条項、スポンサー契約、メディア出演、投資運用など多彩な
収入源で構成されています。

2025年現在、その全貌を詳しく解説します。

MLBとの契約内容と年俸

松井投手は2023年12月、サンディエゴ・パドレスと5年総額2,800万ドル(約480億円)
契約を締結しました。

契約には3年目と4年目のオプトアウト条項があり、2025年の年俸は550万ドル
約9.35億円)に設定されています。

平均年俸は560万ドル(約9.52億円)です。

成績とピッチングスタイル

2024年シーズンは64試合に登板し、防御率3.73奪三振60を記録。

最速155km/hのストレートに縦変化のスライダーやカーブを織り交ぜ、
緊迫した場面でも高い制球力を発揮しました。

2025年もクオリティリリーフとして盤石の投球を見せています。

出来高条項による追加収入

登板数や奪三振数に応じた出来高ボーナスが契約に組み込まれています。

規定登板到達で最大50万ドル(約8,500万円)、奪三振数目標達成で
最大25万ドル(約4,250万円)が支給される設計です。

2024年はこれらで計約60万ドル(約1.02億円)を獲得しています。

スポンサー契約と副収入

日本国内ではミズノ、アンダーアーマーと用具提供契約を結び、年間約2,000万円を得ています

米国でもパドレスのチームパートナー企業とのプロモーション契約が進行中で、
今後さらに拡大が期待されます。

メディア出演・講演活動

MLB中継のゲスト解説や日本のスポーツニュース番組へ出演し、通常1回あたり50万円、
年間10回で約500万円を獲得。

オフシーズンには野球教室や講演会にも登壇し、1回あたり70万円×5回で
約350万円の収入を得ました。

投資・資産運用による収入

NPB時代から続ける不動産投資と株式配当で毎年約800万円の安定収益を確保。

MLB契約後は米国市場への投資も開始し、ポートフォリオの多様化を図っています。

豆知識|松井裕樹の知られざるエピソード

松井裕樹投手は福岡県出身。

高校時代は母の影響でピアノを習い、演奏で培った集中力をマウンドに持ち込んでいます。

社会人時代にはロッテマリーンズの二軍で打撃練習を行った経験があり、
投手ながら打席に立つ機会を大切にしている異色の練習法を継続。

MLB移籍後は毎朝ビーチランニングとヨガで柔軟性を高め、試合前には必ず地元の
醤油ブランドの特製ポン酢を一滴加えた水を飲むことでルーティンを整えています。

チームメイトからは“ピアニスト”の愛称で親しまれるほど多才な一面を持つ努力家です。

まとめ

2025年現在、松井裕樹投手の年収はMLB年俸約9.35億円に加え、出来高約1.02億円、
スポンサー・副収入約0.2億円、メディア・講演収入約0.085億円、投資収入約0.008億円を
含めて総額約12.66億円前後と推定されます。

世界最高峰で挑戦を続ける彼の収入源は多角化が進み、今後も大きく伸びる見込みです。

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