兄弟・家族
広島県安芸郡府中町出身。
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家族構成:
両親と姉、祖父母の5人家族。 -
父の影響:
父はカラオケ好きで、自宅には昭和歌謡から演歌まで数百本のテープやCDを常備。
幼少期は父と一緒に日本各地の演歌歌手のライブ映像を観て歌唱練習を重ねた。
裏ワザ・豆知識
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酔いどれ発声法
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焼酎や日本酒をほんの少量口に含み、数秒キープしてから発声。
軽く酔った感覚で喉がリラックスし、声に艶が出るという裏ワザ。
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三味線ストレッチ
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三味線演奏のために背筋を伸ばす必要から編み出した腰回しストレッチが、
長時間ステージ立ちっぱなしでも疲れにくい体幹を作る。
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津軽弁メリハリ作戦
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「雪の海峡 津軽」など方言詞の曲では、津軽弁部分をわざと他の歌詞より
3拍分短く歌うことで、メリハリと聴きやすさを両立させるテクニックを実践。
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口コミ3選
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「歌詞に込めた情感が痛いほど伝わる。涙が止まらない」
(60代女性・広島市) -
「ステージMCでも気さくなトークで、演歌初心者でも楽しめる」
(40代男性・名古屋市) -
「CDの帯に書かれた短歌が毎回楽しみ。和の情緒を日常に持ち帰れる」
(30代女性・東京)
学生時代~プロへの道
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1991年:
『NHKのど自慢』広島県江田島町大会でチャンピオン獲得。プロ意識が芽生える。 -
1997年:
叶弦大氏の内弟子に。三味線・日本舞踊・尺八・声楽の基礎を6年間かけて習得。
デビューから20周年、そして現在(2003~2025)
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2003年5月21日:
「江釣子のおんな」でデビュー。初回40万枚プレス、累計20万枚超のヒットに。 -
2006年:
「雪の海峡 津軽」で日本作曲家協会奨励賞受賞(第48回日本レコード大賞)。 -
2011年~2019年:
NHK紅白歌合戦出場5回。全国NHKラジオ『演歌の花道』レギュラー出演。 -
2023年:
デビュー20周年を記念し、記念曲「汐騒」リリース。全国ツアー20公演を成功裏に完走。 -
2024年:
シングル「お酒がいいの冷やがいい」リリース。同年12月には東京・中野サンプラザでアニバーサリーライブを開催。 -
2025年:
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4月2日:
新曲「海峡おんな船」リリース。
発売記念リリースイベント(札幌/名古屋/福岡)。 -
7月:
ラジオ日本『竹川美子の演歌便り』公開収録に出演。 -
8月:
新曲キャンペーンツアー(北海道~九州を巡回)。 -
9月:
愛知・日本特殊陶業市民会館でソロコンサート開催予定。
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オールスター合唱バトル参戦
2024年12月放送の『オールスター合唱バトル』では昭和・平成・令和の名バラードを熱唱。
低音の安定感と抒情的なビブラートが審査員・視聴者を魅了し、「合唱参加経験ゼロとは
思えないプロのハーモニー」と高評価を受けました。
竹川美子さんの人柄と今後の展望
叶師匠譲りの義理人情を胸に、竹川さんはファン一人ひとりとのふれあいを大切にしています。
ステージ後には必ず感謝の言葉を直筆のメッセージカードで送るなど、きめ細かな
ファンサービスでも知られます。
22年目を迎えた今も「一期一会」の精神で、新曲制作や全国コンサート、
地域の敬老会・お祭り出演など多彩に活動。
2025年秋にはデビュー22周年記念アルバム『潮風に乗せて』のリリースを予定。
これからも海峡を渡る歌姫として、日本中の心に寄り添う歌声を届けてくれることでしょう。
まとめ
2003年の「江釣子のおんな」デビュー以来、竹川美子さんは父の影響で育んだ演歌魂を武器に、20万枚超のヒット曲を生み出し、日本作曲家協会奨励賞や紅白歌合戦出場など輝かしい
実績を積み重ねてきました。
内弟子時代の修行で磨いた三味線・舞踊の所作も独自のステージ演出に生かし、合唱バトルや
ラジオ番組など多方面で活躍。
2025年4月に「海峡おんな船」をリリースし、全国ツアーやソロコンサートを控える今も、
ファンへの感謝を胸に「一期一会」の歌唱を貫いています。
デビュー22年目の新たなチャレンジから、ますます目が離せません。
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