プロフィール
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氏名:石丸 幹二(いしまる かんじ)
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生年月日:1965年8月15日
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出身地:愛媛県新居浜市(幼少期)、千葉県市原市育ち
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血液型:非公表
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身長:180cm
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所属:ザ・ライブラリー/ソニー・ミュージックエンタテインメント
1. 兄弟・家族構成
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一人っ子:弟妹なしのひとりっ子
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父:サラリーマン(転勤族)、幼少期は建設業関連の赴任先が多かった
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母:専業主婦、ピアノ教師の経験もあり幼い頃から音楽環境をサポート
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家族の思い出:
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新居浜での4歳までの記憶—祭り囃子を聞きながら父に抱かれて歩いた思い出
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市原時代は土曜の朝に家族そろってブラバン演奏会へ通った
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2. 地元・愛媛&千葉との関わり
愛媛県新居浜市
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ふるさと観光大使(2019年委嘱)
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あかがね音楽祭メインゲスト:地元の音楽祭で朗読・歌唱を披露
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新居浜あかがねミュージアム:開館5周年記念コンサートなど度々出演
千葉県市原市
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吹奏楽部出身校:地元高校の音楽コースでサックス・オーボエを担当
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地域イベント出演:市原市制施行記念式典での朗読と歌唱
3. 音楽の原点 ~多才な楽器遍歴~
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鼓笛隊(小学校)
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小太鼓を皮切りに、
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チェロ・トロンボーン(中学時代)
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サックス・オーボエ(高校吹奏楽部)
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声楽への転向
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東京音大でサックス専攻中、オペラ歌手ジェシー・ノーマンの声に衝撃
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東京藝術大学声楽科へ編入
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合唱団(のちのバッハ・コレギウム・ジャパン)で歌唱
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4. 劇団四季時代(1990–2007)
デビューと代表作
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1990年:『オペラ座の怪人』ラウル・シャニュイ子爵役で舞台化
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看板役者として17年間在籍
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主な出演作:
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『キャッツ』スキンブルシャンクス
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『美女と野獣』ビースト
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『ハムレット』ハムレット
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『アスペクツ・オブ・ラブ』『ジョン万次郎の夢』など
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5. フリー転身後の舞台活動
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朗読劇:『イノック・アーデン』(2009年)で新章スタート
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大型ミュージカル:
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『ジキル&ハイド』ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド
(2012年初演~リバイバルまで計4回) -
『エリザベート』トート(2010, ’12)
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『モンテ・クリスト伯』ダンテス(2013)
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『ハリー・ポッターと呪いの子』ハリー・ポッター(2022–24)
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ストレートプレイ:
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『グレンギャリー・グレン・ロス』リチャード・ローマ(2011)
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『シークレット・ガーデン』(2018)
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『十二人の怒れる男』陪審員4番(2020)
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6. 映像・ドラマ出演
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NHK大河ドラマ:
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『花燃ゆ』(2015)周布政之助
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『青天を衝け』(2021–)大久保利通
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話題作:
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『白洲次郎』(2009)牛場友彦
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『半沢直樹』(2013)浅野匡支店長
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『グランメゾン東京』(2019)峰岸剛志
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『仮面ライダーガッチャード』(2023–24)九堂風雅/仮面ライダーウインド
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映画:
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『時をかける少女』(2010)深町一夫
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『ギャラクシー街道』(2015)ドクター・ムタ
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『ミュジコフィリア』(2021)貴志野龍
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7. 音楽・コンサート活動
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ソロアルバム:
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『kanji ishimaru』(2010)
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『My Musical Life』(2015)
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『武満徹のうた』(2016)
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定期コンサート:
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「kanji ishimaru in concert」全国ツアー(2010–)
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「ディナーショー」(クリスマス/アニバーサリー)
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オーケストラ共演コンサート(読響、東京フィル 他)
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8. ナビゲーター・司会業
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題名のない音楽会(テレビ朝日、2017~)第6代司会
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健康カプセル!ゲンキの時間(CBC/TBS、2021~)メインMC
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NHKニューイヤーオペラコンサート(Eテレ、2015–17)司会
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ラジオ:NHK-FM『シアターへようこそ』(2011–13)
9. 受賞・栄誉
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第37回菊田一夫演劇賞(2012)– 舞台演技賞
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クリティクス・チョイス賞主演女優賞(声楽公演など)
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愛媛県新居浜市ふるさと観光大使(2019)
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松本市まつもと市民芸術館ゼネラルアートアドバイザー(2024)
まとめ
石丸幹二は、「多彩な楽器演奏 → 藝大声楽 → 劇団四季でのミュージカル頂点 →
フリー転身後の重厚な舞台役 → 映画・ドラマ・司会・音楽活動」と、常にステージを
拡大し続けるマルチアーティストです。
故郷愛も深く、地元の文化振興にも尽力。これからも声と演技で人の心を揺さぶる
石丸幹二の活躍に、ぜひご注目ください!
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