2013年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団後、2022年オフにオリックス・バファローズへFA移籍し、正捕手としてチームを支える森友哉選手。
堅実なリード力と確かな打撃で信頼を勝ち取り、年俸・出来高・スポンサー契約など多彩な
収入源を得ています。
2025年シーズンの年収構成や将来性を詳しくまとめました。
年俸推移と契約状況
森選手は2013年ドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団し、
2022年オフにオリックス・バファローズへFA移籍。
移籍後の2023年契約更改では年俸4億円(4年契約の2年目)をサインしています。
NPB捕手としてトップクラスの年俸水準を維持しています。
2025年シーズンの成績
4月までに30試合出場し、打率.248、5本塁打、18打点、出塁率.315を記録。
守備面では盗塁阻止率.310をマークし、リードした投手陣の勝率はリーグ上位の.580。
打撃面でも中軸を担い、クリーンナップ起用が増加しています。
出来高条項による追加報酬
契約には「首位打者貢献度:500万円」「盗塁阻止率.300以上:300万円」
「規定試合出場:400万円」の出来高条項が設定され、昨季は規定試合出場と
盗塁阻止率条項を達成し、合計約700万円のボーナスを獲得しました。
スポンサー契約と副収入
ミズノ、セイコー、地元・大阪の金融機関などとスポンサー契約を締結。
年間スポンサー料は約3000万円、CM出演料や広告撮影料を含むと
約3500万円の副収入を見込んでいます。
メディア出演・ファンイベント参加
スポーツニュース番組や球団公式イベントへのゲスト出演は1回約40万円、
年間15回で約600万円。
ファンミーティングや少年野球教室でのトークショーは1回50万円×3回で150万円を獲得。
豆知識|森友哉の知られざるエピソード
森友哉選手は大阪府出身で、中学時代から強肩捕手として注目を浴び、
常に中日ドラフト1位候補に挙げられていました。
高校時代は投手としても活躍し、最速140km/hを記録。
西武入団後も打撃力を磨き、2017年にセ・リーグ新人王を獲得。
オフには趣味の料理でチームメイトをもてなし、洋食が得意。試合前には必ず
父親直伝の梅干し入り味噌汁を飲み、集中力を高めるなど独自のルーティンを
持つ努力家として知られています。
まとめ
2025年現在、森友哉選手の年収は年俸約3億5000万円+出来高約700万円+スポンサー副収入
約3500万円+メディア出演約600万円+イベント出演約150万円で、総額約4億円前後と
推定されます。
巨人の正捕手としての活躍と多彩な収入源で、今後も年俸増額が期待される選手です。
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