神奈川県川崎市で生まれ育ち、聖心女子大学から日本テレビに入社した忽滑谷こころ
アナウンサー(愛称:ぬか/1998年2月13日生まれ)。
幼少期の国際体験、スポーツ少女としての日々、語学&イラストで広げる表現力
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兄弟・家族
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アナウンサーまでの道のり
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地元・情報
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裏ワザ・豆知識・口コミ
の4つの視点から、彼女の知られざる魅力を深掘りします。
1. 兄弟・家族「一人っ子が育む、自立と好奇心」
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一人っ子の家庭
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両親は共働きながら「好きなことは、自分で考えて進みなさい」と何事も本人の興味を尊重。失敗しても背中を押してくれる温かいサポートが、ぬかの自立心の基盤に。
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母のラクロス・スピリット
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母親自身が高校時代にラクロス部で活躍。幼少期から「走ってボールを追う」
楽しさを間近で見て育ち、中学~高校では聖心女子大附属のラクロス部に所属。 -
毎朝6:30に集合して体を動かし、真っ黒に日焼けした肌から「煮卵」と呼ばれた
エピソードも。競技を通じて生まれたチームワーク感は、報道現場でのチームアナウンスに
そのまま活かされている。
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国際感覚の芽生え
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大学2年時のスリランカ・ゼミ研修で、電気もネットも限られた
村落の子どもたちとワークショップを実施。 -
「日本と世界の情報格差に衝撃を受け、情報を届ける意義を強く実感」。
この体験が“伝える仕事”への原点になる。
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2. アナウンサーまでの道「多彩な学びが生んだ即戦力キャリア」
2‑1. 学生キャスターからの第一歩
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AbemaTV・BS朝日 学生キャスター
→ 安定感ある原稿読みと柔らかな笑顔で好評。
生放送への適応力と画面での安心感”を磨く。
2‑2. テレビ朝日アスクでの研鑽
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基礎からの発声・発音トレーニング
→ 口角の上げ方、母音の開き、マイク前での声量調整など、
一気にプロ仕様へレベルアップ。
2‑3. 日本テレビ入社・初鳴き(2020年7月)
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ZIP!&『スッキリ』デビュー
→ 同期4名と揃って生放送に登場。カメラ前の緊張を抑え、
「ZIP!SHOWBIZ」コーナーで爽やかなリポートを披露。
2‑4. 北海道展での出会いが原点に
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子ども時代の偶然の出会い
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池袋・北海道物産展で、当時の水卜麻美アナに「私もアナウンサーになりたい」と
話しかけられた一幕。 -
その時の「なれるよ!」の一言を胸に、夢を追い続けたという感動エピソード。
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2‑5. 『Oha!4 NEWS LIVE』『Going!』『news every.』 守備範囲の広さ
番組 | 役割 | 期間 |
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Oha!4 NEWS LIVE | メインキャスター(月・火・水曜) | 2020.9–2021.9/2022.10–2023.9 |
ZIP! SHOWBIZ | コーナー担当 | 2020.9–2022.9 |
オードリーのNFL倶楽部 | アシスタント | 2020シーズン |
Going! Sports&News | 日曜アシスタント | 2021–2025 |
news every. | 木・金曜スポーツキャスター → 水~金キャスター | 2021–2024/2024– |
NNNストレイトニュース/ミヤネ屋 | 代理キャスター | 不定期 |
ニュース・スポーツ・バラエティ問わず、瞬時に情報を咀嚼し視聴者に届ける
「情報キャッチ力」と「人当たりの良さ」が高評価。
3. 地元・情報──「川崎/聖心周辺を駆ける、ローカル愛」
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川崎駅前エリア
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幼少期の遊び場。多摩川の河川敷や駅ビルの街角リポート練習スポットで、
地域ニュースへの関心を培う。
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聖心女子学院キャンパス(麻布台)
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坂道と緑に囲まれた学び舎は、情報リポートの原点。
学園行事や地域イベントでの取材練習が貴重な経験に。
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テレビ街頭インタビュー練習の定番スポット
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帝国ホテル前の歩道で、英語インタビュー&原稿読みを繰り返し。
実践の場として国内外の要人も行き交う中、瞬発力を鍛えた。
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4. 裏ワザ・豆知識・口コミ―ぬか流 伝えるテク&お役立ち情報
4‑1. 【英語インタビュー】緊張克服メソッド
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相手の目を見て3秒自己肯定:
「You look wonderful today.」を自分にも言い聞かせる -
“4秒吸って4秒吐く”リズム呼吸:
声が震えるのを防止 -
ファーストワード習熟:
決めゼリフを3パターン用意し、スムーズな切り出しを実現
4‑2. 【ラクロス由来】発声ウォーミングアップ
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ボールをトスしながら小声でニュース見出しを読み上げ、呼吸と声帯を連動
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腕立てプッシュ音:「Breaking!」など掛け声で声帯を活気づける
4‑3. 【イラスト×SNS】日常×情報の二重訴求
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取材裏話や現場で感じた空気を、手描きイラスト+キャプションでInstagramに投稿。
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フォロワーから「ニュースが親しみやすくなる」と好評。
タグは #ぬか流ニュース漫画 が定番に。
4‑4. 【ロケ先のおすすめ】川崎~麻布台 ミニガイド
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川崎・砂子屋:
取材後に立ち寄る甘味処。抹茶わらび餅は“取材後のご褒美”に最適。 -
麻布十番・浪花家総本店:
聖心から徒歩圏。本格たい焼きを片手に街頭リポートが映えると口コミ。
まとめ─忽滑谷こころ、その多彩さをこれからも追いかけたい
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自立心の育まれた一人っ子:
幼少期から親の自由裁量で伸び伸び -
スポーツと国際体験で鍛えた伝える力:
ラクロスの声掛け&スリランカ研修 -
語学×イラスト×SNS:
英語で要人に切り込み、手描きで裏側を披露 -
ニュースもスポーツもバラエティも掌握:
守備範囲の広いマルチアナウンス
川崎発、聖心流の気品と「After you」の心遣いを胸に、情報を正確に親しみやすく届ける
忽滑谷こころアナ。
今後も、彼女の“ぬか流テク”とフレッシュな視点に、ぜひご注目ください!
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