延友陽子｜アナウンサー人生22年：日テレ朝の顔から未来を照らすキャリア導師へ

朝のニュース番組で多くの人に「おはよう」を届けてきた延友陽子。

情報番組やナレーション、報道番組を経て、アナウンサー人生22年、その後もキャリアコンサル
タント、イベント司会、大学理事など多彩なフィールドで新たな声と影響力を発揮している。

アナウンサーとしての実績だけでは語れない、その人間力と変化、そして次代を繋ぐ思い。
今日は、延友陽子という一人の女性の歩みと挑戦、その今に迫る。

👪 家族・地元・生い立ち

都会育ち、大学での学び、家庭を持ちながらメディアで活躍。
バランス感覚と現実感覚を兼ね備えたバックグラウンドが、彼女の強みになっている。

年／時期	出来事
1974年10月24日	東京都にて誕生。
大学時代	東洋大学社会学部で学ぶ。社会を知る教養を身につける。
1998年4月	日本テレビに入社。アナウンサーとしてキャリアをスタート。
1998年8月〜	『ズームイン!!朝!』でお天気キャスターとしてテレビデビュー。以降、朝の情報番組で顔に。
2003年	他アナとともに女子アナユニット BORA を結成。 CDリリースなど多才ぶりを見せた。
2005年4月〜2006年	一時出向としてラジオ日本に勤務。その後、日本テレビに復帰。
2008年4月	医師と結婚。当時「ズームイン!!」に出演中だった彼女は、公私ともに新たな一歩を報告。
2012年11月	第1子女児を出産。産後も職場復帰し、キャリアと家庭を両立。
2019年〜	情報番組、ナレーション、ニュース専門チャンネルでの司会など、多様な番組を担当。
2020年9月末	アナウンサー部門から他部門へ異動。放送現場からは一歩退くも、別の形でメディア／社会に関わり続ける。

約22年にわたり第一線で活躍。その後も進化を止めず、
自身のキャリアを再構築してきた彼女の軌跡だ。

アナウンサーとしての「話す力」、さらに声を使った表現力を武器に、多様なジャンルで活躍。

2020年以降、アナウンス部門から他局部署へ異動。
報道局やスポーツ局など複数部門で経験を積む。
現在は「キャリアコンサルタント」「プロデューサー」として活動し、
企業研修、講演、イベント司会など多数。
2025年も国際イベントやサミットで司会を務めるなど、幅広く活躍中。
音楽・芸術に関わる教育機関として、東京音楽大学の非常勤理事に就任。
若い世代のキャリア支援や文化の橋渡しにも取り組む。
SNSや講演活動を通じて、「メディア経験 × 社会経験 × コミュニケーション力」を活かし、多くの人に発信。自らの経験を活かしたキャリア教育や働きかた提案にも力を入れている。

テレビの枠を越えて、「声」「経験」「知識」を生かす新たなステージへ
多面的な「場づくり人」として活動。

華やかな表舞台だけでなく、日常や普通の人としての顔も持つことで、多くの共感を呼ぶ人物だ。

日本語の声

English

Yoko Nobutomo’s voice is warm and sincere — perfect for both news and events.
From TV anchor to career coach — she shows that reinvention is possible at any stage.
Balanced, authentic, and versatile. She’s more than an announcer.

テレビでの信頼感と、人間としての包容力、その両方が、多くの人に支持される理由のようだ。