大阪市阿倍野区出身の内外野手、廣岡大志(ひろおか たいし、1997年4月9日–)は、
オリックス・バファローズで2016年の高卒新人初打席初本塁打を皮切りに成長を続ける
ユーティリティプレーヤーです。
ここでは推定年収推移、少年期からプロ入りまでの軌跡、2025年の最新動向、
練習の裏ワザ・豆知識・口コミをまとめました。
推定年収推移
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2016年(ルーキー年):推定600万円(契約金5000万円+年俸)
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2017–2018年:推定700万円→870万円(開幕スタメン・二軍成績を評価)
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2019年:推定1500万円(月間好調期に増額)
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2020–2021年:推定1600万→1900万円(代打勝負強さを評価)
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2022年:推定2000万円(盗塁王やゴールデングラブ獲得)
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2023年:推定2200万円(日本シリーズ出場)
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2024年:推定2400万円(外野適応と中継ぎ守備で守備範囲拡大)
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2025年:推定2700万円(月間MVP受賞・1番打者定着による増額予測)
プロ入り前の歩み
少年〜中学時代:多彩なスポーツ体験
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本格的な野球は小4から始める前はスノーボードに没頭。
オール松原ボーイズで硬式野球を学び、小学時代に打撃と守備の基礎を築く。 -
市立昭和中では主将としてチームを牽引し、父の死を乗り越え
日本少年野球全国春季大会優勝。15Uアジアチャレンジマッチで
小笠原慎之介らと代表入り。
高校時代:智辯学園で甲子園制覇を目指す
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1年からベンチ入り、2年春にレギュラー確保。選抜大会と夏の甲子園で堀内謙伍・
清宮幸太郎らと対戦し、全国レベルで輝きを放つ。通算25本塁打の長打力を示す。
ヤクルト時代(2016–2020)
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2016年:
一軍初出場即初打席初本塁打(三浦大輔から56年ぶり快挙)。
二軍10本塁打・47打点をマーク。U-23優勝に貢献。 -
2017–2018年:
開幕戦先発・猛打賞などスタメン経験。打率2割前半も
守備範囲を広げる。 -
2019–2020年:
四球選球眼向上と代打起用で出場機会を継続。
2020年は8本塁打・15打点・4盗塁を獲得。
巨人時代(2021–2023.5)
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2021年:
田口麗斗トレードで移籍。先制勝利打と勝負強さでアピール、打率.189。 -
2022年:
開幕遊撃手起用、盗塁王・ゴールデングラブ賞を初受賞。出塁・機動力を武器に活躍。 -
2023年前半:
足首骨折などケガに悩まされ一軍出場少なめ。
オリックス時代(2023.5–2025)
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2023年後半:
移籍後初本塁打を先制打で記録。53試合打率.203、カ シリーズで先発出場。 -
2024年:
守備適応力で外野44試合出場、打率.194ながら守備要員として重宝。推定年俸2200万円。 -
2025年最新:
4/22に1番打者で先頭打者本塁打を放ち定着。5/14に満塁弾、
打率.302・4本塁打・13打点と自己最高の序盤戦を展開。月間打者MVP受賞。
裏ワザ:廣岡流トレーニング
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ポジション交代ドリル:内野→外野を連続で守り分ける守備反応強化。
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低重心打撃素振り:下半身固定して体幹で打つ感覚を磨く。
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インサイドアウトティーバッティング:内角対応を意識したティーバッティング法。
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スライディングターンドリル:ランダウン回避&ベースタッチを磨く芝ごろ練習。
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深呼吸イメージ法:大舞台での緊張緩和に試合前5分呼吸集中。
豆知識:廣岡大志の素顔
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身長191cm/98kgの大型フレーム。
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50m走5秒9:高卒時に計測した瞬発力。
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ニックネーム『ヒロマン』:巨漢と人懐こさでファンに親しまれる。
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好きなプロ野球選手:石井一久。投手としての戦術眼を研究。
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義理堅い性格:先輩選手へ手書きの感謝状を送ることも。
口コミ:ファンの声
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「ヒロマンの先頭打者HRは痺れた!」
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「守備位置関係なく安心して見られる守備範囲」
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「月間MVP獲得の裏ワザ練習、参考にしたい」
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「大型なのに走れるのがズルい!」
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「ポストシーズンでの落ち着きに惚れた」
まとめ
高卒新人以来の快挙を重ね、トレードでの環境変化を乗り越えた廣岡大志。2025年は月間MVPに輝き、1番定着とともに年俸2700万円が現実味を帯びるシーズンとなっています。
ユーティリティかつ勝負強い大型選手の“今”と“未来”にぜひご注目ください!
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