【2025年最新版】山田哲人の年収と東京ヤクルトスワローズの 精神的支柱としての役割・実績を徹底解説|豆知識付き
東京ヤクルトスワローズの不動の主将として、長年にわたってチームを支えてきた
山田哲人(やまだ てつと)選手。
かつてのトリプルスリー男は、成熟したベテランとして今なお存在感を放っています。
2025年現在の年収、副収入、成績や影響力、そして知られざる一面を
豆知識としてご紹介します。
年俸と契約状況
山田選手は2021年オフに、国内野手としては異例の7年契約を結び、
2025年はその契約の中盤にあたります。
推定年俸は5億円で、契約総額は40億円。
これは国内野手の中でもトップクラスの評価であり、
チーム内外からの信頼と期待の大きさを物語っています。
若手が台頭する中、山田選手は精神的支柱としての役割も担っており、
チームの安定感に貢献しています。
成績とプレースタイル
2024年は全盛期ほどの爆発力は見せられなかったものの、
打率.265、18本塁打、60打点と主軸として十分な数字を記録しました。
選球眼、走塁技術、二塁守備の安定感は今なお健在で、特にランナーがいる場面での
勝負強さは健在。
過去に3度のトリプルスリー(打率.300・本塁打30本・盗塁30)を達成した
唯一の選手であり、その実績はチーム内でも別格の存在です。
年俸推移から見るステップアップ
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2011年(入団1年目):1500万円
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2013年(レギュラー昇格):3500万円
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2015年(本塁打王初獲得):8000万円
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2017年(トリプルスリー達成):1億500万円
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2019年(4度目のトリプルスリー):1億5000万円
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2022年(復活のシーズン):2億円
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2024年(最新契約更改):2億5000万円
各年俸は、タイトル獲得や成績向上に伴って大幅アップしており、とりわけ
トリプルスリー達成の年に大きく跳ね上がっていることがわかります。
スポンサー契約と副収入
山田選手は長年にわたりスポーツメーカーや飲料メーカー、健康食品企業などと契約しており、CMや広告出演も継続しています。
副収入は年間1億円程度とされ、ユニフォームやグッズの売上によるロイヤリティも
収益に貢献しています。
また、社会貢献活動や子ども向けの野球教室などの活動も行っており、
人柄と実績を兼ね備えたアスリートとして高い評価を受けています。
豆知識|山田哲人の知られざるエピソード
山田哲人選手は大阪府出身で、履正社高校から2010年にドラフト1位でヤクルトに入団。
学生時代は打撃よりも守備の評価が高かったものの、プロ入り後に打撃のセンスが一気に開花。
2015年に初のトリプルスリーを達成し、その後2016年・2018年にも再び
快挙を成し遂げました。
意外にもインドア派で、休日はアニメ鑑賞や漫画を読むことが多く、
愛犬家としても知られています。
チームでは後輩思いな兄貴分として信頼され、野球に対する真摯な姿勢と
柔らかな人柄のギャップも魅力の一つ。
試合前には必ず同じ音楽を聴くというルーティンを持ち、メンタルの整え方にも定評があります。
まとめ
2025年現在、山田哲人選手の年収は年俸5億円に加え、スポンサー収入やイベント出演などを含めて総額6億円前後と推定されます。
今やスワローズの象徴的存在として、若手を引っ張りながらチームの屋台骨を支える山田選手。
そのキャリアと人間性は、日本球界の宝とも言える存在です。
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