兄弟・家族
家族構成
-
父:トラック運転手。
-
母:家庭を支える。
-
弟:学校の先生として活躍中。
-
妻:英会話学校講師。2013年11月に結婚、2015年に第一子の女児誕生。
家族だからこそ のエピソード
-
長女誕生後の慌ただしい育児生活。
-
中岡創一(ロッチ)紹介エピソード:出会いから交際、スピード婚まで。
運命の出会い(1994–1999年)
-
1994年春
広島修道大学に入学した山根は、体育会系ではなく「旅好き」「お笑い好き」が集う
インカレ旅行サークル「ボルケーノ」に参加。 -
サークルの連絡ノートが運命をつなぐ
そこで出会ったのが、同い年の田中卓志。最初はお互い-
山根→「顔が似すぎのヤツがおる!」
-
田中→「気持ち悪いキャラだな」
と印象最悪。しかしある日、連絡ノートに「たくしのり」と書かれていた文字を見て「同じ東野幸治ファンだ!」と気づき、意気投合。そこから親友へと発展します。
-
上京&下積み~相方との別れ(1999–2000年)
-
1999年春:同期の相方3人で東京へ
大学卒業を控えた山根は、当時の自分の相方・荒木と、田中が組んでいた相方・太朗君と
ともに「東京で勝負しよう!」と上京。3 人で東村山市に下宿を構え、劇場ライブを目指す日々がスタートしました。
-
相方トラブル続出
しかし東京の厳しさは想像以上。-
収入不安 → アルバイト掛け持ちで体力の限界
-
漫才の噛み合わせ → コンビ解消の連鎖
山根・荒木ペア、田中・太朗ペアともに解散。友人同士である二人だけが
ポツリと取り残される形に。
-
最後の相方としての再会&結成(2000年9月)
-
「相方どう?」の一声
同じマンションで下宿していた縁もあり、解散してフリーになっていた
田中に山根が声をかけます。「…お前、まだ相方おらんのか?」
「お前こそ?」
互いに相方難民と知り、意気投合。 -
1日勝負でコンビネーム決定
コンビ結成を決めたその夜、山根・田中で漫才台本を引っさげ居酒屋へ。-
ネタ合わせの合間に「可愛くない芸風」を逆手に取るネーミングを模索し、
-
「アンガールズ(Ungirls)」を閃き、即メモ帳に記入。
これがコンビ名の誕生瞬間でした。
-
ワタナベエンターテインメント合格&デビュー(2001–2002年)
-
オーディション挑戦
2001年秋、二人はお笑い養成所ではなく、直接ワタナベの所属オーディションへ応募。-
書類審査
-
ネタ見せ(漫才・コント)
-
最終面接
を見事クリアし、2002年1月「アンガールズ」として正式にプロ登録。
-
-
初舞台は劇場ライブ
デビュー直後は新宿・渋谷の小劇場やライブハウスでの週1回ペースのネタ見せ。
客入りはまばらでしたが、-
山根のシュールなボケ
-
田中の絶妙なツッコミ
が徐々に噛み合い、少しずつ口コミで評判を呼び始めます。
-
ブレイクのきっかけ:24時間テレビ完走チャレンジ(2006年)
-
「愛は地球を救う」100kmマラソン
デビューから4年半、TV出演は深夜の小ネタコーナーが中心。
そんな中、2006年夏に「24時間テレビ100kmチャリティマラソン」へ挑戦。-
真夏の道を田中とタスキをつなぎ、42kmを超える区間も交代で走破。
-
「非力そうな細身コンビが完走!」と全国放送で大反響。
-
-
全国バラエティへの扉が開く
マラソン完走のニュース映像を見た各局プロデューサーが相次ぎオファー。
以降、-
朝の情報番組コメンテーター
-
深夜バラエティのレギュラー
-
全国ネットのクイズ・ロケ番組
…と活躍の場が急拡大します。
-
現在までの歩みと第二の武器・育成
-
父親キャラクターの開花
2013年結婚、2015年パパに。Instagram/著書『家族の瞬間』で
イクメン山根としての人気も確立。 -
書道や昆虫発見など趣味実績
-
書道7段:CDジャケット揮毫
-
ロケで新種甲虫発見→学術誌掲載
-
-
今後も多彩な才能で第二の花を咲かせ続ける二人
▶ まとめ
-
大学サークルが出会いの場
-
上京→相方解消→再会という紆余曲折
-
一夜漬けのネーミングでアンガールズ誕生
-
ワタナベ合格から下積み劇場ライブ
-
24時間テレビマラソン完走が大ブレイク契機
-
ネタ+トーク+父親キャラで現在も多方面で活躍
アンガールズの「笑い」と「友情」と「努力」の物語は、まだまだ続きます!
今後の活躍にもぜひご注目ください。
コメント