宮瀬茉祐子|福岡雙葉卒フリーアナが語る家族ルーツ・地元グルメ・キャリア&裏ワザ

#アナウンサー

宮瀬茉祐子|家族・兄弟

宮瀬茉祐子(みやせ まゆこ、1982年6月12日生)は福岡県出身。

実家は医院を営んでおり、医学の道を志す 2 歳下の妹が福岡大学医学部医学科・大学院博士課程(心臓・血管内科学)で学ぶなど、医療一家に育ちました。

両親のもと、妹と二人姉妹の末っ子として、幼い頃からしっかり者ぶりを
発揮していたといいます。


地元情報&好きな地元の食べ物

福岡雙葉学園(幼稚園~高校)を卒業後も、帰省のたびに「博多/天神エリアだけでなく、
久留米や柳川、太宰府など県内全域の魅力を再発見できる」と話す宮瀬さん。

  • おススメ「久留米ラーメン」
    濃厚とんこつスープに極細麺が絡む、久留米発祥の元祖豚骨らーめん。
    一蘭や一風堂とはひと味違う、まろやかで奥深いコクが魅力。

  • 「明太子」
    福岡といえば辛子明太子。実家の厨房でも朝食に地元老舗・ふくやの明太子を欠かさず、
    炊きたてご飯にのせて頬張るのが定番だったそう。

  • 「筑紫もち」
    やわらかな求肥に香ばしいきな粉と黒蜜をかける和スイーツ。
    帰省土産の定番で、親戚や友人への手土産として重宝しています。

  • 「うなぎのせいろ蒸し」
    柳川名物。ふっくら蒸した蒲焼をご飯とともに玉手箱のようなせいろで提供。
    ふわっと香る山椒がたまりません。


アナウンサーまでの道のり

  • 学生時代のステージ
    成蹊大学法学部在学中はサッカーサークルのマネージャーを務め、2001年ミス成蹊大学
    グランプリ
    を受賞。

    大学 3 年時には安倍晋三元首相講演会で、高島彩アナの急病代役として
    司会デビューを果たしました。

  • フジテレビ入社(2005年)
    大学卒業後オスカープロモーションを経て、2005年フジテレビにアナウンサーとして入社。

    『情報プレゼンター とくダネ!』リポーター、『プロゴルファー TV』
    『プロ野球ニュース』『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』など多彩に活躍。

    同期入社の遠藤玲子・平井理央とともに「女子アナ3 人娘」として注目を集めました。

  • 異動と退社(2011年)
    広報局広告宣伝部へ異動後、フジテレビ ONE『プロ野球ニュース』を最後に退社。

    同年 7 月に大手広告代理店勤務の男性と結婚し、アメリカへ移住。
    グローバルな視野を持つ家庭人に。

  • フリー転身(2014年~)
    帰国後、松竹エンタテインメント所属のフリーアナウンサーに。TOKYO MX『モーニングCROSS』、NHK『ドラマ10 美女と男子』、テレビ東京『世界は今 JETROグローバル・
    アイ』司会など、報道・バラエティ・ドラマと幅広くこなしています。


裏ワザ

  1. 生出演前のノド潤しドリンク
    レモン果汁をほんの数滴落としたハチミツ湯を少量ずつ飲むと、
    のどを潤しつつ声帯への負担を軽減できます。

  2. 原稿の「読みやすさ倍増」メモ術
    重要キーワードには蛍光ペンで色を差し、声を張りたい箇所には小さく丸印を付けておくと、本番で瞬時にアクセントをつけやすくなります。

  3. スタジオ乾燥対策
    ポケットティッシュに数滴の精油(ラベンダーやユーカリ)を垂らして胸ポケットに
    忍ばせると、乾燥するスタジオでもほんのり香りが続き、リラックス効果も。

  4. 取材先への好印象ワンポイント
    相手の名刺を受け取った直後、机の端に軽く置き「ありがとうございました」と
    一言添えるだけで、几帳面な印象を与えられます。


豆知識

  • 「博多弁→標準語」変換のコツ
    「〜ばい」「〜たい」を使いたいときは、語尾をほんの少し下げるだけで、
    イントネーションがガラリと標準語風に。

  • フリー転身後の必需アイテム
    モバイルWi-Fiルーターは二台持ち。万一片方が圏外でも、もう一台ですぐに
    テザリング対応できます。

  • 筑紫もちヒミツ
    黒蜜の原料は地元・筑後地方産のサトウキビ。ほのかなミネラル香が、
    普通の黒蜜と一線を画します。

  • プロ野球始球式裏話
    一球勝負のプレッシャーに備え、本番前にバッティンググローブを
    素手ではめる練習をすると、グリップ感が向上してミスが減るとか。

  • 番組ロケ弁「博多名物」
    思いがけずあたたかい“辛子めんたい入りおにぎり”が登場することも。
    福岡スタッフ手作りのケータリングは、ロケ現場の隠れた楽しみです。

 


ファンの口コミ

  • 「大学同期の会で宮瀬さんの朗らかな声に癒やされました!」
    (30代・主婦)

  • 「『プロ野球ニュース』のひと言解説が鋭くて、翌日の会話がはずみます」
    (40代・会社員)

  • 「裏ワザの文末上げ、真似したら同僚に褒められました!」
    (20代・OL)


まとめ

宮瀬茉祐子アナは、福岡雙葉学園での厳格かつ温かな家庭教育、成蹊大学ミスグランプリから
フジテレビへの華々しいデビュー、アメリカ駐在を経てフリー転身という、緩急に富んだ
キャリアを歩んできました。

地元・福岡への愛着は強く、久留米ラーメンや筑紫もち、明太子、せいろ蒸しなど
郷土の味をこよなく愛します。

報道番組からバラエティ、ドラマ出演までマルチにこなす一方で、「文末上げ」
「アイコンタクト」など視聴者を惹きつける裏ワザも巧みに操るベテランの風格。

今後も、温かい人柄と確かなアナウンス技術で、全国を笑顔にしてくれることでしょう。

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