兄弟・家族
神奈川県秦野市で育った内海啓貴さんは、父・母・兄の四人家族。祖父母が経営していた
地元スナックには常に歌謡曲が流れ、幼い頃からお酒の匂いとともに松田聖子や演歌歌手の
レコードが身近にありました。
家族の温かい支えは、後に舞台俳優として歌う道を志す原点となっています。
☆裏ワザ・豆知識
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ダイビング発声法
PADIオープンダイバーの資格取得で培った腹式呼吸を、海中での浮力バランスと結び付けて発声トレーニングに活用。胸郭の動きが安定し、ロングトーンが伸びると評判です。
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歌詞ノート
稽古の合間や帰宅後に思いついた言葉やメロディフレーズを、常に携帯する手作り
ノートにメモ。舞台の役作りや作詞のインスピレーション源として重宝しています。
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ギターミニライブ
稽古開始前のウォーミングアップとして、アコースティックギター1本で
短い即興ライブを行い、共演者を和ませるムードメーカーぶりを発揮。
☆口コミ3選
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「ダンスの切れ味と生歌の安定感に圧倒された!」
『テニミュ』日吉若役で見せたキレキレのステップと、その後の歌唱パートは鳥肌モノ。 -
「演技と歌声のギャップに心を掴まれた」
『アナスタシア』のディミトリ役で見せたクールな立ち居振る舞いから、
バラードでの繊細な歌声への切り替えに感嘆。 -
「稽古場の笑顔と、本番の圧倒的オーラが真逆!」
リハーサルでは気さくに共演者と冗談を飛ばす一方、一歩ステージに立つと存在感が
一気に増す二面性が魅力的。
プロフィール
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生年月日:1995年1月16日
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出身地:神奈川県秦野市
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身長/血液型:178cm/AB型
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特技:ギター演奏・作詞作曲/歌唱/野球
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資格:PADIオープンダイバー(ライセンス取得)
経歴・キャリアの歩み
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保育士志望 → 俳優へ
幼少期は保育士を夢見ていたものの、母親が何気なく応募したオーディションに合格し、
芸能界デビューのきっかけを得る。 -
俳優デビュー
2012年、連続ドラマ『GTO』で宮森勇気役としてテレビデビュー。
持ち前のフレッシュな存在感を示す。 -
舞台での飛躍
2016~2019年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン日吉若役に抜擢。
ダンスと歌の両面で高い評価を受け、一躍注目の的に。 -
名作ミュージカルへの挑戦
2018年『エリザベート』皇太子ルドルフ役、2019年『レ・ミゼラブル』ジャベール役に
挑戦し、読売演劇大賞ノミネートなど実力派俳優としての地位を確立。 -
映像と舞台の二刀流
近年はNHK大河や連続テレビ小説への出演も重ね、舞台と映像双方で活躍。
2024年にはホリプロ・ブッキング・エージェンシーへ移籍し活動拠点を拡大。
主な出演作品
舞台
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『ミュージカル テニスの王子様』3rd(2016-19):日吉若役
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『エリザベート』:皇太子ルドルフ/フランツ・ヨーゼフ役
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『レ・ミゼラブル』:ジャベール役
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『アナスタシア』:ディミトリ役
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『ミス・サイゴン』:エンジニア役
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『ジャージー・ボーイズ』:ニック・マッシェル役
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『BARNUM』:エイモス・スカダー役
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『鋼の錬金術師』:エドワード・エルリック役
テレビドラマ
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『GTO』(2012年):宮森勇気役
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『相棒 Season11』:藍沢弘信役
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『らんまん』(NHK連続テレビ小説):田邊彰久役
2025年の最新情報
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新作舞台:春『オリジナルミュージカル』主演決定(脚本・音楽に自身も参加)
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映像作品:夏クール連ドラレギュラー出演決定
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音楽リリース:自作曲EP『Under the Surface』を秋リリース予定
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海外公演:冬に欧州ミュージカルツアー参加、異文化交流プロジェクトにも参画
ミュージカル合唱団での貢献
「ミュージカル合唱団」ではメイン・テナーとしてハーモニーの基礎を作りつつ、
若手のボイスサポートや譜割り調整を担当。
厳しくも温かなアドバイスが評判で、合唱団全体の音質向上に大きく寄与しています。
まとめ
次世代ミュージカルスターとして、強靱な肺活量を誇るダイビング発声法や、
即興ギターで場を和ませる人柄…内海啓貴さんは舞台と音楽の架け橋を自在に行き来し、
ますます輝きを増しています。
2025年は作詞・作曲家としての顔も覗かせ、オンリーワンの表現者へと
大きく羽ばたくことでしょう。
今後の最新情報にぜひご注目ください!
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