学生時代〜お兄さんデビューまで
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1968年7月14日、東京都新宿区生まれ。幼少期からスポーツ万能で、
特に体操と水泳が得意。 -
日本体育大学 体育学部健康学科を卒業後、フィットネスインストラクターとして活動開始。
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子どもたちの健康教育への情熱から、NHK『おかあさんといっしょ』の
オーディションを受ける。
たいそうのおにいさん時代(1993〜2005)
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1993年4月、NHK『おかあさんといっしょ』10代目たいそうのおにいさんに就任。
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担当体操は「ぞうさんのあくび」(1993〜1999)、「あ・い・うー」(1999〜2005)。
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歴代最長クラスの12年間出演し、世代を超えて愛される存在に。
活動の幅を広げた時代(2005〜2014)
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2005年3月に番組を卒業後、Eテレ『あそびだいすき!』レギュラーに。
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親子体操教室や健康イベントを展開する株式会社SRCを設立・運営。
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企業コラボや自治体の健康企画に携わり、振付・監修も多数手掛ける。
学術への挑戦と博士号取得(2015)
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2015年、弘前大学大学院 医学研究科博士課程を修了。
研究テーマは「親子体操による健康増進」で、医学博士を取得。 -
学術的裏付けをもとに、全国の教育機関や自治体で講演を行う。
闘病と復帰(2024〜2025)
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2024年6月、移動中に脊髄梗塞を発症。
下半身麻痺となり、入院・リハビリ生活へ。 -
2025年春、テレビ番組『徹子の部屋』に歩行で登場し復帰を報告。
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同年5月には、闘病経験をもとにした絵本『ホネキンシアター』を出版。
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NHK『うたコン』出演では、笑顔で歌い踊る姿に視聴者から
「泣いた」「勇気をもらった」と大反響。
☆口コミ3選(ファンの声)
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「あの笑顔をまたテレビで見られて嬉しい!ずっと応援してます」
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Seeing Hiromichi back on stage was truly inspiring!
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「闘病の話を聞いて、自分も前向きになれました。また会いたいです」
☆裏ワザ・豆知識
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親子体操の第一人者:
学術的研究と現場経験を両立し、行政や企業の健康イベントでも引っ張りだこ。 -
振付のヒットメーカー:
「めざまし体操第3」「ぴちょんくん体操」などPRと健康教育を両立させる作品多数。 -
復帰の段階演出:
歩行登場→歌唱→体操と少しずつ活動幅を広げ、メディアや講演依頼が急増中。
兄弟・家族
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妻と息子2人の4人家族。
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2022年には家族写真を公開、2025年には長男の結婚を報告し話題に。
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SNSでも家族との時間を大切にする姿勢が好感度を高めている。
年表(西暦×出来事)
年 | 出来事 |
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1968 | 東京都生まれ |
1993 | 『おかあさんといっしょ』10代目たいそうのおにいさん就任 |
1999 | 担当体操が「あ・い・うー」に変更 |
2005 | 番組卒業、株式会社SRC設立 |
2015 | 弘前大学大学院 医学研究科博士課程修了(医学博士) |
2024 | 脊髄梗塞を発症、活動休止 |
2025 | 復帰、絵本『ホネキンシアター』出版 |
メディア露出一覧(2024〜2025)
TV
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『徹子の部屋』(復帰報告)
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NHK『うたコン』(歌&体操披露)
講演
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全国自治体・教育機関で健康講演多数
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「親子体操と健康寿命延伸」テーマの特別講座
書籍
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『ホネキンシアター』(2025)
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『ひろみちお兄さんの親子たいそう』(既刊)
おすすめ動画・書籍リンク集
まとめ
1968年生まれ、東京都出身の佐藤弘道(ひろみちお兄さん)は、日本体育大学卒業後、
フィットネスインストラクターを経て1993年に10代目たいそうのお兄さんとしてデビュー。
「ぞうさんのあくび」「あ・い・うー」の体操で12年間活躍し
、歴代最長クラスの出演を果たしました。
番組卒業後は、親子体操教室の会社を設立。
2015年には医学博士を取得し、学術的な視点からも健康教育の第一人者として活動しました。
2024年に脊髄梗塞を発症し、一時は下半身麻痺となるも、2025年にテレビ番組で復帰。
闘病経験を活かした絵本を出版するなど、再起を果たし大きな反響を呼んでいます。
プライベートでは妻と2人の息子を持つ良き父親としても知られています。
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