宮崎県国富町の山里に生まれ、幼少期から民謡一筋に鍛え上げた声は、演歌界に颯爽と
舞い降りた若き歌い手、二見颯一(ふたみ・そういち)。
ここでは、少年期の民謡大会優勝から大学進学、オーディション制覇、
演歌歌手デビュー、そして2025年8月までの活動を詳しく振り返ります。
- プロフィール
- 学生時代〜民謡少年の軌跡
- オーディション〜プロへの転身
- デビュー曲&ヒット連発
- 2025年上半期〜8月までの主な活動
- 裏ワザ・豆知識
- ファンのリアル口コミ3選
- 山里に響き渡る民謡の原石が、演歌界に新風を吹き込む。 二見颯一は、幼い頃から磨き上げたやまびこボイスを武器に、民謡全国大会優勝から 演歌歌手デビュー、そして2025年8月の中野サンプラザ公演まで、着実に歩みを 重ねてきました。 地元・宮崎を背負い、伝統と革新を融合させるその歌声は、 聴く者の心に深い余韻を残します。 学生時代の陸上競技や書道、野鳥観察で培ったストイックさと感性が、「哀愁峠」から 「君恋列車」、そして最新曲「一里塚」へと昇華。 これからも、山並みにこだまするような歌声で、多くの人々を魅了し続けることでしょう。
プロフィール
-
本名:二見 颯(ふたみ そう)
-
生年月日:1998年10月26日
-
出身地:宮崎県東臼杵郡国富町
-
血液型:A型
-
身長:178cm
-
趣味/特技:絵画、書道(二段)、野鳥観察
-
所属:株式会社ビッグワールド/日本クラウン
-
キャッチコピー:「やまびこボイス」
学生時代〜民謡少年の軌跡
-
5歳:
母・千恵子氏率いる地元歌謡サークルへ入会。 -
小学校高学年:
祖父から受け継いだ芦刈踊り保存会の祭囃子をBGMに、
初のステージで「庄内ざらり節」を披露。 -
中学1年(2011年):
「全国民謡大会 中学生の部」優勝。 -
中学2年(2012年):
「正調刈干切唄 全国大会 男性部門」制覇。 -
高校時代(2014年〜2017年):
県立宮崎工業高校で陸上部に所属し、短距離走で九州大会出場。
同時に民謡大会で連続入賞。 -
高校卒業後(2017年):
宮崎大学農学部に進学。
民謡と学業の両立を図りつつ、合唱団や俯瞰的な自然観察サークルに所属。
オーディション〜プロへの転身
-
大学1年(2018年秋):
日本クラウン主催「演歌・歌謡曲新人歌手オーディション」に応募、
全国約1,200名の中からグランプリ獲得。 -
大学卒業(2021年春):
学士(農学)の学位取得。同年、正式に音楽活動に専念するため上京。
デビュー曲&ヒット連発
発売日 | タイトル | オリコン演歌部門最高位 |
---|---|---|
2019/3/20 | 哀愁峠 | 6位 |
2020/8/5 | 刈干恋歌 | 8位 |
2021/11/17 | 修善寺の夜 | 5位 |
2023/2/22 | 夢情の酒 | 4位 |
2024/6/12 | 0時の終列車 | 7位 |
2025/3/5 | 君恋列車 | 3位 |
2025年上半期〜8月までの主な活動
-
2025年1月:
自身初のホールツアー「颯一と冬山ロマンス」を札幌・大阪・福岡で開催。 -
2025年2月:
テレビ東京『演歌男子』に出演。
民謡ルーツを語り、司会者から「将来の宝」と絶賛される。 -
2025年3月:
ニューシングル「君恋列車」リリース。
オリコン演歌部門3位。 -
2025年4月:
地元・国富町で凱旋コンサート。
幼馴染の合唱団と共演し、祭りのような盛り上がりに。 -
2025年5月:
文化放送ラジオ『演歌浪漫紀行』にゲスト出演。
リスナーから「癒し度MAX」「三橋美智也を思わせる声」と好評。 -
2025年6月:
リリースイベント「夏歌列車キャンペーン」開始。
北は仙台、南は宮崎まで13か所を回る全国行脚を敢行。 -
2025年7月:
新曲「一里塚」レコーディング。歴史ある峠道をテーマに、重厚なコブシ回しに挑戦。 -
2025年8月:
東京・中野サンプラザホールでワンマンライブ開催。
ゲストに母・千恵子氏を招き、トリビュート民謡コーナーも実施。
裏ワザ・豆知識
-
やまびこリフレイン練習:
山間部にスマホを持ち込み、自分の声を録音後すぐに再生。
エコー成分を耳で分析し、コブシ回しを最適化。 -
書道呼吸法:
大筆で墨を完全に磨った後、3分間かけて深呼吸。
舞台前の呼吸を一定に保つ心頭滅却メソッド。 -
冷や汁テンポ練習:
冷や汁の具材刻みを一定リズムで行うことで、自然に歌唱テンポを体得。
ファンのリアル口コミ3選
★★★★★
「颯一さんのやまびこのような残響が、ライブ会場でもしっかり伝わる。
演歌の新機軸!」
60代・女性・宮崎県
★★★★☆
「MCで語る故郷の話がほっこり。
地元愛が伝わるステージは貴重」
30代・男性・大阪府
★★★★★
「新曲『一里塚』のコブシ、圧巻。
峠の風景が目に浮かぶ名曲」
45歳・女性・東京都
コメント